ゴジラ FINAL WARS

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北村龍平監督がメガホンをとったゴジラシリーズ通算28作目にして最終作。 特殊能力を持つ超人類が操る新・轟天号と宇宙から来たX星人、そしてゴジラが三つ巴の闘いを展開する。20XX年、度重なる戦争や科学技術の反動で、人類は多数の巨大怪獣を呼び覚ましてしまう。超人類=ミュータントから編成された地球防衛軍が怪獣と闘う中、宇宙からX星人がやって来る。怪獣たちを消滅させ友好的なX星人だが、その目的は地球の支配だった。
公開日
2004年12月4日(土)
監督
北村龍平
脚本
三村渉 桐山勲
撮影
古谷巧
音楽
キース・エマーソン
出演
松岡昌宏 菊川怜 宝田明 ケイン・コスギ 水野真紀 北村一輝 船木誠勝 水野久美 佐原健二 泉谷しげる 伊武雅刀 國村隼 四方堂亘 長澤まさみ 大塚千弘 須賀健太 羽鳥慎一 松尾貴史 角田信朗 マイケル富岡 篠原ともえ 木村大作 小橋賢児 中尾彬 上田耕一 高杉亘 榊英雄 橋爪淳 谷原章介
製作年
2004
製作国
日本
原題
GODZILLA: FINAL WARS
上映時間
129
INTRODUCTION
1954年公開から50年。世界のモンスターとして君臨した「ゴジラ」 が、半世紀を迎える記念すべき年に、ついに最終章を迎える!過去27作品を彩った人気キャラクターたちがリニューアルされて10体以上登場し、最強の敵として「モンスターX」という謎の新怪獣も出現。全世界規模でのロケーションを敢行するなど、文字通りシリーズ史上、最高規模のスケールとなる。キャスト、スタッフには、主人公の地球防衛軍兵士・尾崎真一役にTOKIOの松岡昌宏、ヒロインの 分子生物科学者・音無美雪役に菊川怜、そして監督は、映像感覚で世界が注目する演出家、北村龍平。シリーズ最高の20億円の製作費、最長100日という撮影期間をかけて完成させた。
STORY
戦争と核実験で地球の環境が悪化し、眠っていた多くの巨大怪獣が目を覚ました。人類は怪獣の脅威に曝される時代に突入したのだ。また、数年前よりミュータントが出現。地球防衛軍では、そのミュータントを対怪獣用戦力として組織化した。20XX年、北海道沖から謎の巨大怪獣のミイラが引き上げられた。ミュータント兵尾崎真一は科学者の音無美雪とともに調査を始めた。一方、ニューヨーク、パリ、上海、シドニーなど世界各地で怪獣が出現し、パニックになる。地球防衛軍本部は怪獣たちを倒すことができないでいた。現場にかけつけた尾崎は、ミュータント兵士風間たちとともに超人的能力を使って戦う。激しい戦闘が世界中で続く中、巨大な円盤が上空に出現して、光線で怪獣たちを消滅させたのだ。日本に結集した円盤の中から、行方不明となっていた地球防衛本部の醍醐事務総長が現れ、X星人と名乗る異星人たちと友好関係を提案する。世界各国の首脳たちはX星人と手を結ぶ決断をするのだった。しかし、尾崎と美雪は疑問を抱き、美雪の姉の杏奈と一緒に異星人を調べる。すると、そこには驚くべき事実が!
CASTING
●松岡昌宏 1977年1月11日生まれ。北海道出身。94年TOKIOのメンバーでデビュー。ドラマ、CM、バラエティで活躍。主な出演作は、NHK大河ドラマ「武蔵」で佐々木小次郎を演じる。また「ナースマンがゆく」では幅広い演技で高い評価を得ている。 ●菊川伶 1978年2月28日生まれ。埼玉県出身。98年東京大学在学中にオスカーグランプリを獲得してデビュー。主な出演作は「真実報道バンキシャ!」でキャスター、NHK大河ドラマ「新選組」で幾松役、「国盗り物語」で濃姫を演じている。 ●北村一輝 1969年7月17日生まれ。大阪府出身。96年「LUNATIC」で映画デビュー。主な出演作は「完全なる飼育」(99)、「ひまわり」(00)、「連弾」(01)、「あずみ」(03)、「戦国自衛隊1549」(05)など。 ●水野真紀 1970年3月28日生まれ。東京都出身。主な出演作「虹の橋」」(93)、「君を忘れないFLY BOYS,FLY(93)、「わがこころの銀河鉄道 宮沢賢治物語」(98)、「残侠 ZANKYO」(99)など。 ●ケイン・コスギ 19744年10月11日生まれ。アメリカ出身。CM、バラエティ番組、スポーツ番組で活躍。「CAT'S EYE」(97)、「MUSCLE HEAT」(02)などに出演。
配給会社
東宝

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